引越し時のスマホ・携帯の住所変更
引越したら、スマホ・携帯電話の契約者住所も変更します。各社のマイページから数分で終わる手続きですが、後回しにすると請求書や重要な通知が旧住所に届き続けます。このガイドでは、キャリア別の手順、暗証番号や本人確認、代理人・店舗での手続き、新居の電波確認や乗り換えの判断、モバイルWi-Fiや固定電話までをまとめました。
手続きの基本の流れ
どのキャリアも、おおまかな流れは共通です。オンライン(マイページ)が最も早く、24時間いつでも手続きできます。
- マイページにログイン:各社のID(dアカウント・au ID など)でログインします
- 契約者情報の画面を開く:「契約内容」「お客さま情報」「会員情報」などの項目です。ここで暗証番号を求められることがあります
- 新住所を入力:新住所を入力します。本人確認書類のアップロードを求められる場合があります
- 請求書の送付先も確認:紙の請求書を使っている場合は、送付先の変更が別に必要なことがあります。Web明細に切り替えると管理が楽です
キャリア別の手続き窓口
| キャリア | マイページ(最短)と住所変更の入口 |
|---|---|
| ドコモ | My docomo(dアカウント → 契約内容・手続き → 契約者情報) |
| au | My au(au ID → お客さま情報 → ご契約内容の確認・変更) |
| SoftBank | My SoftBank(SoftBank ID → 契約・オプション管理 → お客さま情報) |
| 楽天モバイル | my 楽天モバイル(楽天会員ID → 契約プラン → 会員情報) |
| ahamo / povo / LINEMO | 各アプリ・Web(親キャリアのIDと連動。基本はオンライン手続き) |
| UQモバイル / ワイモバイル | 各社マイページ(au ID / Y!mobile ID) |
| 格安SIM(IIJmio・mineo・OCN 等) | 各社の会員ページ(多くはオンラインのみ) |
電話やチャットの窓口・受付時間は各社で異なり、変更されることもあるため、番号は各社の公式サポートで確認してください(このページに載せている電話番号は、当社の電気・ガスの相談窓口 050-1782-5785 のみです)。楽天モバイルのように、住所を変えると他の楽天サービスにも反映されることがあります。連動する範囲は各社で違うので、画面の案内を確認してください。
暗証番号と本人確認書類
オンライン手続きで引っかかりやすいのが、暗証番号と本人確認書類です。事前に用意しておくと止まりません。
- ネットワーク暗証番号(4桁):契約時に設定した番号です。住所変更の途中で求められることがあります。忘れた場合は各社の窓口や店舗で再設定できます
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証など。オンラインでは画像のアップロードを求められることがあります
- 書類の住所は新住所に:本人確認書類の住所欄が新住所になっていることが前提です。免許証などは先に住所変更を済ませておきます(運転免許証の住所変更)
本人以外(代理人)・店舗での手続き
オンラインなら本人がマイページで完結できますが、店舗で手続きしたい、家族が代わりに行きたい、というケースもあります。
- 代理の可否はキャリアで異なる:店頭での代理手続きに対応する会社もあれば、本人のみとする会社もあります。可否と必要書類は変わることがあるため、出向く前に各社の公式案内で確認してください
- 代理のときの持ち物:委任状と、本人・代理人の双方の本人確認書類が必要になるのが一般的です
- 店舗の所要時間:混雑状況によりますが、来店予約をしておくと待ち時間を減らせます
新居の電波を確認し、乗り換えも検討する
引越しは、通信環境を見直すよい機会です。新居のエリアによっては、今のキャリアの電波が弱い、逆に別の会社なら快適、ということがあります。
- 入居前に電波を確認:内見のときにスマホを持って行き、部屋の中や窓際で電波の入り具合を見ておくと安心です
- 電波が弱いとき:各社に電波改善の相談窓口があります。まずは相談し、それでも厳しければ乗り換えを検討します
- 乗り換えの判断:新居のエリアに強い会社や、料金の見直しを含めて比べます。番号はMNP(乗り換え)で引き継げます
モバイルWi-Fi・ホームルーターの住所変更
スマホだけでなく、モバイルWi-Fiやホームルーターも住所変更が必要です。特に注意したいのが「利用場所(登録住所)」です。
- モバイルWi-Fi(WiMAXなど):契約者住所の変更に加え、契約によっては主に使う場所(登録住所)の変更が要ることがあります
- ホームルーター(据え置き型):登録した住所でしか使えない契約が多く、引越し時は必ず住所変更をします。変更せずに別住所で使うと、通信できなくなることがあります
- 回線の移転・乗り換えの詳しい手順はネット回線の選び方・移転ガイドで扱っています
固定電話(NTT東日本・西日本)の移転
- 引越しの1〜2週間前に、Web(Web116.jp)または電話(116)で移転を申し込みます
- 新住所での開通日を予約します(工事の有無を確認)
- 引越し当日に旧住所の回線を止め、新住所で開通します(工事の立ち会いが必要な場合あり)
区間や工事の有無によって移転の工事費がかかることがあります。金額は申込時に案内されるので、そこで確認してください。電話番号は、同じ収容エリア内なら引き継げることが多いですが、エリアが変わると変更になることがあります。光電話(ひかり電話)は光回線の移転と一緒に手配します(インターネットの引越し手続き)。
いつ何をするか(タイミング)
| タイミング | やること |
|---|---|
| 2週間前 | 固定電話・光電話の移転を申し込む(工事の予約が要るため早めに) |
| 1週間前 | 新居の電波を確認し、必要なら乗り換えを検討する |
| 引越し当日 | 旧住所の通信機器を止め、新住所で設置・接続を確認する |
| 引越し後すぐ | 各キャリアのマイページでスマホ・携帯の住所を変更する(数分) |
| 引越し後1週間以内 | モバイルWi-Fi・ホームルーターの住所(利用場所)変更、固定電話の開通確認 |
住所変更を忘れるとどうなる?
- 請求書や重要な通知が旧住所に届き、支払い漏れや見落としにつながる
- 機種変更・契約変更のときの本人確認で、登録住所が古いと手間がかかる
- 紛失・盗難のときの手続きで、本人確認に時間がかかることがある
- ホームルーターは、住所変更をしないと新居で使えないことがある
郵便の転送届(e転居)を出しておくと、当面の郵便は新住所に届きますが、転送は1年で切れます。転送に頼らず、契約先の住所そのものを変更しておくのが確実です。
よくある質問
スマホの住所変更はいつまでにすればいい?
「14日以内」といった具体的な期限は法律で決まっていませんが、引越し後はすみやかに変更してください(住所変更をせずに放置すると利用が止まることもあります)。請求書や重要な通知が旧住所に届かず、未払いや見落としにつながります。契約変更や機種変更のときの本人確認でも、登録住所が古いと手間がかかることがあります。手続き自体はマイページから数分で終わります。
どうやって変更する?(基本の流れ)
各社のマイページ(My docomo・My au・My SoftBank・my楽天モバイルなど)にログインし、契約者情報や会員情報の画面から住所を変更するのが最も早い方法です。ログインには各社のIDと、契約時に設定した暗証番号(ネットワーク暗証番号など)が必要になることがあります。新住所が記載された本人確認書類のアップロードを求められる場合もあります。
ネットワーク暗証番号や本人確認は必要?
契約時に設定した4桁の暗証番号(ネットワーク暗証番号など)が、手続きの途中で必要になることがあります。忘れた場合は、各社の窓口や店舗で再設定できます。オンラインでの住所変更では、新住所が記載された本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)の画像アップロードを求められることがあります。書類の住所は必ず新住所に更新してから使ってください。
本人以外(代理人)や店舗でも手続きできる?
店舗での代理手続きに対応する会社もあれば、本人のみとする会社もあり、扱いはキャリアで異なります。代理の場合は委任状と、本人・代理人の双方の本人確認書類が必要になるのが一般的です。可否や必要書類は変わることがあるため、店舗へ行く前に各社の公式案内で確認してください。オンラインなら本人がマイページから完結できます。
格安SIM(MVNO)はどうする?
IIJmio・mineo・OCN・UQモバイル・ワイモバイル・ahamo・povo・LINEMO などは、各社の会員ページ(マイページ)から手続きします。電話やチャットのみで店舗を持たない会社も多く、利用者が自分でオンライン手続きするのが基本です。本人確認書類のアップロードを求められることがあります。
モバイルWi-Fi(WiMAXなど)の住所変更は?
持ち運べるモバイルWi-Fiルーターでも、契約者情報の住所変更は必要です。加えて、WiMAXなどは契約時に「利用場所(登録住所)」を登録する仕組みがあり、引越しで主に使う場所が変わるなら登録の変更が要ることがあります。ホームルーター(据え置き型)は、登録住所以外では使えない契約が多いため、引越し時は必ず住所変更をしてください。
固定電話の移転は?
NTT東日本・西日本の固定電話は、Web(Web116.jp)または電話(116)で移転を申し込みます。引越しの1〜2週間前までに連絡し、新住所での開通日を予約します。区間や工事の有無によって工事費がかかることがあります。光電話は光回線の移転と一緒に手配します。電話番号は、同じ収容エリア内なら引き継げることが多いですが、エリアが変わると変更になることがあります。
通信の手続きと並行して、新居の電気・ガスの開通も早めに段取りしておくと安心です。引越し総合ナビでは、新居の電気・ガスの開通手配のご相談を電話で受け付けています(水道・インターネットの手続きはご案内のみ)。旧居の電気・ガスの停止は、契約中の各事業者へ引越し前に直接ご連絡ください。
新居の電気・ガスの開通受付
引越しの準備に合わせて、新居の電気・ガスの開通手配についてご相談いただけます(水道・インターネットはご案内のみ)。担当者より折り返しお電話にてご連絡いたします。
本フォームの対象範囲は、新居の電気・ガスの開通取次と、水道・インターネットの開始手続きのご案内です。旧居の停止・解約手続きは現在ご契約中の各事業者へ直接ご連絡ください。補助金の申請代行・申請相談は承っておりません。
- 1 ご相談内容
- 2 引越し情報
- 3 ご連絡先
本ガイドの根拠と最終確認
本ガイドは各社の公式案内をもとに編集しています。携帯電話の契約者情報の変更は、携帯電話不正利用防止法にもとづく本人確認の対象です。手続きの方法・必要書類・料金は各社で異なり、変更されることもあるため、申込の前に各社の公式案内でご確認ください。
- NTTドコモ/au(KDDI)/ソフトバンク/楽天モバイル/各MVNOの公式マイページ「住所変更」(2026-07-16確認)
- NTT東日本・西日本「Web116.jp(電話の移転)」(2026-07-16確認)— 固定電話の移転手続き・工事費・番号
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)の住所が新住所であることが申請の前提